以前5年前に派遣会社で働いていました。その派遣会社のピークも山を越えて来て、だんだんと給料も減ってきました。派遣会社のピークを越えるとずいぶん寂しいもので、毎週入社していた30人〜50人の派遣さんも、最後の方は週に1人〜8人になり、私が担当していた送迎バスも必要なくなって、常時2台あったバスも1台になってきました。それでも私のつとめていた会社は強気でまだまだいけると上の課長から役員まで鼻息が荒かったのを覚えています。その間に派遣会社のピークの手助けした派遣法の改定で、ますます売上が上がる気持ちでいたのでしょうか?現実は派遣会社のピークを満ち潮と思ってください。もう引き潮になっているのはだれが見ても分かっているのに、バブル気分でビルを建てて社員がみんな逃げだしたのを覚えています。
正社員の私にも、自身たちのもうけが少なくなると、給料の減給がはじまり、もちろん派遣社員の方々はもっと劣悪な対応をされていました。また面接も私の仕事でしたので、現場も決まっていないのに、架空の現場の面接をし、適当に本社の人間たちが振り分けをする。派遣会社のピークを過ぎた時代はこんな感じで悲惨の連続で、私も精神定期に自身をキープ出来なくなり退社した。給料ですが3分の1を引かれて、そのひかれた分は能力給との事でした。要するに支払いができない、ただそれだけです。ここまで来ると派遣会社のピークを越えるのは、まともにやっていたら、気がおかしくなるのではと、年間4回やっていた新入社員の入社式で入ってきた新人たちはとっとと退社していきます。
今の若いやつらは考えすぎると、たぬきとキツネが嘆いていましたが何もおかしなことではなく、今の若い人たちは、すぐに分かり会社の状態を理解してさっていったのでしょう。派遣会社は相手の会社様があってはじめて成り立つのですが、バブルの時に起業した私の勤めていた会社は、派遣会社のピークを時代を読めない哀れな会社だったと気持ちが落ち着いた今、痛感しています。いまだに何とかやっているようですが、以前ピーク時に1つの現場に200人〜300人いた派遣さんが噂では2人とか多くて5人だそうです。お世話になった上司の方々、頑張って派遣会社のピークを乗り切ってください。あと何をされても文句は言えない事を忘れないでください。出たり入ったりした派遣社員さん冷静に人生を送ってください。